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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2008-04-25 02:00 2008-04-25 00:00

タグ: [ バンコク ] [ 政治経済 ] [ 地元新聞 ]

首相が憲法改正後の議会解散を示唆、タクシン復権を意識か?

 マレーシアを公式訪問中のサマック首相が、憲法改正後に下院議会を解散する可能性がある事を強く示唆していた事が24日明らかになった。

 この発言は、23日夜半にクラルンプールにあるタイ大使館内で行われた地元在住のタイ人実業家等との会合の席上で語られたもので、現在取り組まれている憲法改正に関してサマック首相は、総選挙により成立した政府が、嘗て存在した良い憲法を改悪したものでしかない現行憲法を元の良い憲法に戻す為に取り組んでいる正当なものであるとした上で、改正後の憲法は、現政府ではなく、改正後に行われる総選挙により成立する新政府によって初めて運用される事になるとの考えを示し、憲法改正後に議会を解散する可能性がある事を強く示唆した。

 また、憲法改正に反対意見がある事に関しては、普通の事であるとした上で、議会内で最大議席を確保している、国民から支持されている政府による憲法改正は、上院議会からも支持される事になるとの考えを示した。
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