民主党のアロンゴン副党首(党汚職調査委員会委員長)は25日、国家汚職取締制圧委員会に対してバンコク都庁が決定した66億8,700万バーツ規模の消防自動車調達計画に絡む汚職の調査を要求する書面を提出しました。 問題となっている汚職疑惑は、当時都知事だったサマック・スンタラウェート氏(上院議員就任予定)が都知事の任期最終日に大急ぎで調達指示書に署名を行ったいわく付きのもので、アロンゴン氏側は、入札等の手続きを経ず適正価格から乖離した極めて高額な金額で政府の輸入規制方針に反して前台をオーストラリアに発注し国庫に損害を与えた事に対してサマック氏及び当時国務大臣だったポーキン・パラグン氏は明確な説明をするべきであると指摘していました。
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