14日5:30頃、バンコクのバーンケー区プッタモントン・サーイ2通りで、84番路線を走行するバンコク大量輸送公社委託運行のバスが前方でUターンの為に右折中だった8輪車両の右側面に追突し運転手(42)が死亡し、運転手の妻で車掌の女性(38)が重傷を負うという事故が発生した。 バスは始発の停留所に向かう途上で、事故発生当時車内には乗客は乗車していなかった。 18輪車両の運転手(22)によると、Uターンをする際に同乗していた妻を降ろし後続車両に一時停止を呼びかける手信号を送っていたが、無灯火且つ高速で走行していたバスがそれに気づかず追突したという。 一方、チョンブリー県シーラーチャー郡内では14日昼前、小型トラック同士の正面衝突事故が発生し、4人が死亡し、11歳の少女と2歳の女児を含む5人が重軽傷を負うという事故が発生した。 これまでの調べで、一方の車両には3人の死亡者を含む6人が乗っており、もう一方の車両には死亡した父親と2人の娘の3人が乗っていた事が確認されているが、死亡を免れた側の車両の運転手が重傷を負い入院中であるため事故原因に関しては依然不明だという。
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