陸軍本部へ向けたデモ行進を予定していた反独裁民主主義同盟は16日21:00過ぎ、デモ行進を中止すると共に、向こう3日間はデモ行進を行わない方針を決定した。 尚、集会に関しては当初計画通り24日まで連日サナームルワンで開催される予定。 この決定に先立って、幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏が、デモ行進に紛れ込んだ当局関係者が同盟を陥れる為に政府関係施設に放火する計画があるとして、デモ行進の中止を示唆していたが、実際には当初見込みよりも集会参加者が集まらなかったこと、また同日21:00前から降り始めた雨の影響で帰宅の途につく参加者が多く、居残った参加者のモティベーションも下降気味だった事が中止を決定した大きな要因になったと見られる。
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