ティーラ運輸大臣は27日、タイ空港社に対して専門委員会を設立しスワンナプーム新国際空港で客待ちをしているタクシー運転手から指摘された問題に関して調査し対策を講じるよう指示しました。 これは、外国人旅客を乗せ空港に到着したタクシーがメーターを使用していなかったとして警察から罰金の支払いを命じられた事に端を発したタクシー運転手等による抗議活動が、夜半までに4,000台以上(運輸大臣の発言に基づく)のタクシー車輌が合流し、新国際空港に通じる幹線を一時封鎖する事態にまで発展した事を受けた措置で、ティーラ運輸大臣側は、タクシー運転手の代表者等を交えて、新国際空港の出国階で大ぴらに行われている客を拾う行為や、空港職員が当該タクシー車輌から目こぼし料を徴収している実態等の実態調査を行った上で、問題解決に向けた対策を講じるよう指示しているようです。
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