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　大手外資系企業がバンプー（ＢＡＮＰＵ）の株式を売却及び保有比率を下げたことが明らかとなった。ＪＰモルガンが株式１．５６％、ゴールドマンサックスが０．７８％、モルガンスタンレーが０．６６％を今年３月の時点で保有していたが、今月１７日付け株主構成を見ると完全に売却したと見られる。

　またステート・ストリートバンクも保有比率を４．９３％から３．８１％に、ＨＳＢＣも３．７３％から２．２２％に保有比率を引き下げていた。

　同社株式は６月２６日に今年最高値となる５５２バーツとなったが、本日終値で１４１バーツと約４分の１に下落している。