鉄砲水や土砂崩れの影響で先月26日から一時閉鎖していたタイのカオヤイ国立公園(中部ナコーンナーヨック県)は5日、旅行者の観光と宿泊を6日から再開すると発表した。
マティチョンの報道によると、同公園の責任者であるチャイヤー氏は、断続的な雨による鉄砲水と土砂崩れ、倒木が発生し、旅行者や市民の安全が懸念されることから、先月26日から観光施設と宿泊施設を閉鎖していると説明。その後、観光地の安全を確認したため、6日から両施設を再開すると発表した。
トロームチャイ崖とディアウダイ崖、ケーヒンプレーンは引き続き閉鎖する。
プランチブリー県の入口ゲートであるナーンホーム門と、ナコンラーチャシーマー県パークチョン郡のチャオポーカオヤイ神社側の入り口ゲートは午前6時から開門する。
タイ国政府観光庁(TAT)によると、カオヤイ公園はタイで初めて認定を受けた国立公園。2005年7月に世界自然遺産に登録された。「カオヤイ」はタイ語で「大きな山」の意味。面積の85%が森林に覆われ、約95種の樹木から成る。
国立公園の総面積は2168平方キロメートル。ナコーンナーヨック県、ナコーンラーチャシーマー県、プラーチーンブリー県、サラブリー県の4県にまたがっている。