金を除く宝石・宝飾品の3月のタイ輸出額は21億5000ドルに達し、前年同月比106%増加した。前月は減少したが、再び成長に転じた。
プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、タイ宝石・宝飾品協会(GIT)のスメッド事務局長は、金を除く宝石・宝飾品の輸出額が同106.25%増の21億5030万ドルと報告。金を含む輸出額は39億4988万ドルで、同58.6%増加した。
1~3月の金を除く輸出総額は、前年同期比10.01%増の55億8246万ドル。金を含む輸出総額は同30.38%増の112億4386万ドル。
3月の金輸出額は同24.28%増の17億9958万ドル。世界市場での需要が牽引した。金価格は2月に下落した、中東情勢への懸念から3月は高水準を維持した。
1~3月の金輸出総額は59.5%増の56億6139万ドル。月別では、1月が前年同月比136.16%増の27億5808万ドル、2月が同18.22%増の11億374万ドル。
輸出市場別では、日本67.87%増、アラブ首長国連邦(UAE)45.36%増、スイス38.3%増、ドイツ38.15%増、イタリア37.77%増、ベルギー10.60%増、インド9.69%増、香港5.94%増、イギリス4.28%増。
米国への輸出は21.88%減。輸出業者が以前に購入を加速したため、1~3月は輸入量が減速した。
製品別では、金・銀製品が11万8109.54%急増。高級ジュエリー109.78%増、金ジュエリー15.05%増、銀ジュエリー2.64%増、プラチナジュエリー3914.71%増、原石83.62%増、銀地金627.66%増、研磨済みダイヤモンド1.36%増。
カット済み硬質宝石は6.19%減、カット済み軟質宝石は11.02%減、原石ダイヤモンドは30.38%減少した。
スメッド氏は、1~3月の輸出は各国の需要に支えられ、引き続き好調に拡大したと説明。今後の見通しについては、イラン戦争やホルムズ海峡封鎖の影響で減速の兆しがあり、脆弱性が高まっていると述べた。