タイ初ホテルのデュシタニ京都(京都市下京区)は、12月後半から、タイ料理と京都の食文化を融合させた特別メニューやカウントダウンイベントなどを、館内施設で提供する。
同ホテルによると、「心を込めて、地域とともに」をテーマに、年末年始のプログラムを企画。タイ中部料理や京野菜と厳選食材を楽しめる特別ディナー、獅子舞など日本の縁起物を取り入れた演出で、新しい年の幕開けを祝福する。
The Dusit Gallery(1F ロビーフロア)では、2025年12月26日(金)~2026年1月12日(月)、自社茶園「デュシット・ティー・ガーデン」で手摘みされた茶葉やほうじ茶を使ったアフタヌーンティーを楽しめる。
オールデイダイニング「Kati」(地下1階 ガーデンフロア)では、2025年12月26日(金)~2026年1月4日(日)、冬の旬の食材を使用したディナーコースなど、期間限定メニューを用意する。
大晦日には、ジャズと現代音楽を融合させたユニット「asobiyoshi」のライブ演奏や、年越しそばを楽しみながら新年の幕開けを祝うカウントダウンパーティーをThe Dusit Gallery(1F ロビーフロア)で開催。
元旦には、繁栄と安寧を祈願する鏡開きや、幸運を運ぶ獅子舞のホテル練り歩きなど、新年の清々しい雰囲気を一層引き立てるイベントを実施する。
同ホテルは「タイと京都の伝統や意匠を随所に取り入れた優雅な空間で、微笑みの国タイならではの温かいおもてなしとともに、華やかな年末年始をお楽しみください」としている。