タイ発大手ホテルのデュシタ二京都(京都市下京区)は10月から、デュシタニブランドのオリジナルフレグランス「Golden Wood Essence」が香る、「デュシタニ京都 リードディフューザー」と「セントスティック」を販売している。
同ホテルを運営するデュシット・インターナショナルによると、「Golden Wood Essence」は、ホテル館内で使用しているフレグランス。タイのホスピタリティと京都の静謐な美意識を表現した香りで、「タイのDNAを京都から発信する」というホテルの哲学を体現したものだという。
「デュシタニ京都 リードディフューザー」と「セントスティック」は、開業以来、「館内の香りを自宅でも楽しみたい」というホテル利用者の要望に応えて商品化した。
ブラックペッパーのスパイシーさに、パイナップルとレモンの爽やかさが重なり、軽やかで洗練された印象を演出。ナツメグとジュニパーベリーが奥行きをもたらし、ラベンダーが穏やかに包み込む。最後にシダーウッドとパチョリが深い安寧へと導き、木々に囲まれた静寂な空間を想起させる香りだという。
購入は館内1階の「デュシットショップ」とオンラインショップで。価格はデュシタニ京都リードディフューザー(120ml)税込9000円。デュシタニ京都セントスティック(3本入り)税込4000円。