タイ発ホテルのデュシタ二京都(京都市下京区)は2025年6月1日(日)から、タイと日本の”おいしい”文化を融合させた、オリジナル「レッドカレーパン」「グリーンカレーパン」「パネーンカレーパン」を、テイクアウト限定で販売を開始した。
同ホテルを運営するタイ大手ホテル・不動産開発会社デュシット・インターナショナルによると、ふんわりとやわらかなブリオッシュ生地の「ブリオッシュカレーパン」と、カレーにちなんだ鮮やかな色が目を惹く「サムシーカレーパン」を販売。
フレーバーは、タイの人気カレーであるレッドカレー、グリーンカレー、パネーンカレーの3種類で、同ホテルグループの旗艦ホテル、デュシタニ・バンコクのシグネチャータイレストランのオリジナルレシピをもとに、タイで開発した「デュシット・グルメカレーペースト」を使用している。
・レッドカレー:赤唐辛子の辛さがしっかり感じられ、ハーブの香りが加わるタイの定番カレー。ココナッツミルクのまろやかさと唐辛子の刺激がバランスよく調和している。
・グリーンカレー:フレッシュな青唐辛子の辛さと爽やかな香りが特徴。ココナッツミルクの滑らかな口当たりとタイバジルの風味が一体となり、深みのある味わいに仕上がっている。
・パネーンカレー:辛さ控えめで、ほんのり甘さが感じられる。ピーナッツの香ばしさとココナッツミルクのまろやかさが合わさり、リッチで複雑な風味が楽しめるカレー。
カレーパンはボックス入りでセット販売。「ブリオッシュカレーパン」は、レッドカレー2個とグリーンカレー2個の計4個入り(税込1200円)。「サムシーカレーパン」は、レッドカレー2個とグリーンカレー2個、パネーンカレー2個の計6個入り(税込2000円)。
「ブリオシュカレーパン」はデュシタニ京都1階「The Gallery」(受け取り時間12:00~18:00、テイクアウト数量限定)で購入できる。「サムシーカレーパン」はウェブサイトから予約が必要(事前決済)。
デュシタニ京都は、「日本発祥のカレーパンとタイを代表するカレーを掛け合わせ、日本とタイそれぞれの食文化の魅力を満喫できるオリジナル商品の開発に取り組みました。京都の手土産文化“おもたせ”にも最適です」としている。