タイ発ホテルのデュシタ二京都(京都市下京区)は、2025年7月1日(火)から、タイ料理レストラン「アヤタナ」のサービス内容を大幅にリニューアルする。ディナーメニューでは、伝統的なタイのサービススタイルから個々に供する「おまかせ」スタイルに変更。午後は新たにベンジャロン焼きの器で提供するアフタヌーンティーを開始する。
同ホテルを運営するタイ大手ホテル不動産開発デュシット・インターナショナルによると、“おまかせ”スタイルで構成するディナーコースは、タイ出身のシェフが厳選した食材をもとに自由な発想でコースを構成。これまでの伝統的な大皿でのシェアスタイルから、モダンで洗練されたコース仕立てに刷新。個別の器で1人ずつに提供する。
タイ伝統のベンジャロン焼きの器で楽しむ「アヤタナ アフタヌーンティー」は、特注制作されたタイの伝統工芸「ベンジャロン焼き」にスイーツとセイボリーを美しく盛り付け。パンダンリーフの香りが広がる“パンダン・ブレッド・プディング”や、青パパイヤのサラダ・ソムタムをスイーツとして再構築した“ソムタム・クッキー”など、季節の素材を生かしたメニューを用意。1日6席限定。
同ホテルは「悠久の歴史を誇るタイ料理の奥深い魅力を、これまで以上に多彩で、自由な感性でお楽しみいただけます」としている。