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タイ通【 企業 】
投稿日時: 2025-09-19 16:17 2025-09-19 14:17

タグ: [ タイ料理 ] [ タイ旅行 ]

「体験型グルメ」の中心地はタイ!トラベロカ旅行調査

  旅行予約プラットフォームのトラベロカ(日本法人本社:東京都港区)が実施した最新旅行トレンド調査で、食関連体験の上位100件のうち、80%以上がタイ国内に集中していることが分かった。

 同社は、多様化するユーザーの旅行需要を把握することを目的に、アプリ内検索データを基にした最新の旅行トレンドを調査。データ収集期間は2025年6月で、対象国はインドネシア、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、オーストラリア、フィリピン、日本。

 調査結果によると、同社が提供する商品・サービスの中で、特に料理体験への関心が高いことが分かった。同社のアプリで検索された食関連体験の上位100件中、80%以上がタイ国内。特にバンコクは1都市で60%以上を占め、東南アジア随一の「グルメ観光の中心地」として注目されていることが分かった。

 同社の検索データで人気のタイの食体験は、ビュッフェ、おまかせコース、アフタヌーンティーなど、ユニークで特別な雰囲気を味わえる「ダイニング体験」や、チャオプラヤー川の夜景と共にワット・アルン、グランドパレス、ワット・プラ・ケオなどの景観を楽しめる「ディナークルーズ」、非日常感やロケーションの特別感を味わえる「ルーフトップバー&スカイダイニング」などがあった。
 
 同社によると、タイ政府は美食を主軸とした観光推進に注力。2025年には食関連貿易収入が7000億バーツ(約2.8兆円)を超える見込みで、タイレストラン協会(TRA)も年5%の成長を予測している。

 タイ以外で検索数が多かった国・地域は、2位がベトナム、3位が日本・マカオだった。ベトナムはローカル料理の人気が高く、日本は東京の焼肉や高級バーベキュー、マカオは中葡融合料理が注目を集めた。
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