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　タイ発ホテルのセンタラグランドホテル大阪（所在地：大阪市浪速区）は、2025年7月1日に迎える開業2周年に合わせ、2025年7月1日(火)〜8月31日(日)、開業2周年記念「ファンタジーアドベンチャービュッフェ」を実施する。タイの北部・東北部・南部・中央部の4地域の味を再現した本格カレーを日替わりで楽しめる。

　同ホテルによると、館内のオールデイダイニング「スアンブア」では、開業以来、タイ料理×スイーツビュッフェを提供。記念ビュッフェでは、大人1人につき子ども(小学生まで)1人分を無料で提供する。

　東西南北で異なる食文化を持つタイ。マイルドな味わいが多い北部からは、豚の旨みとタマリンドの甘酸っぱさが虜になる「ゲーン・ハンレー・ムー」、”イサーン料理”とも呼ばれる東北部からは、ココナッツミルクを使用せず、イサーン地方のハーブをふんだんに使用し、爽やかでスッキリとしたチキンスープカレー「ゲーン・オム・ガイ」が登場する。

　海に囲まれた南部からは白身魚のイエローカレー、中央部からは日本でもお馴染みのグリーンカレーやマッサマンカレーが並ぶ。さらに、「牛肉のマリネ」や「タイ風オムレツ」などの料理をカレーに混ぜるのがタイ式の楽しみ方だという。

　ライブクッキングで用意するカオマンガイやガパオライスなど、定番のタイ料理も堪能できるほか、15種類以上のパティシエ特製サマースイーツもある。タイの屋台を再現したタイ流かき氷も必見だ。

　料金は1人6500円。4～12歳は3250円。3歳以下は無料。

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