タイ不動産開発アセット・ワールド・コーポレーション(AWC)は、スペインのホテルチェーン、メリア・ホテルズ・インターナショナルと提携し、パタヤ市中心部にAWC初のホテル「メリア・パタヤ・ホテル・タイランド」を24日にオープンした。
カオソッドの報道によると、AWCの最高経営責任者兼社長のワラパ・トライソラット氏は、メリア・ホテル・インターナショナルとの長期的提携を歓迎。タイ東海岸で同社がホテル事業を展開するのは初めて。
パタヤで進む開発予算は300億バーツの巨大複合開発「ザ・アクアティーク・ディスティネーション・パタヤ(The Aquatique Destinations Pattaya)」の一環で、計画されている6ホテルのうちの1つ。
同ホテルの開発予算は20億バーツ。ホテル客室は234室。環境負荷を軽減する設計を採用し、地元住民の雇用を創出。米国発の環境認証制度LEED・WELL認証を持つチョンブリー県初のホテルを目指している。