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　中国自動車メーカーの長安汽車は17日、タイで電気自動車（EV）の高級ブランド「AVATR 11SUVクーペ」を発売した。

　プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、長安汽車は中国大手電池メーカーCATLと、テクノロジー大手のファーウェイと共同で、最先端の自動車技術を開発。1回の充電で680キロメートルを走行可能で、6億キロメートルの走行試験でも火災事故は無かったという。

　発売するのは、航続距離が標準のスタンダード・レンジと、長距離のロング・レンジの2種類。先着200人までの予約で、スタンダード・レンジは199万9000バーツ、ロング・レンジは219万9000バーツで販売する。12月31日からは、スタンダード・レンジが209万9000バーツ、ロング・レンジが229万9000バーツ。