タイ国鉄(SRT)取締役会は11日、南部3路線の建設事業を承認した。今年中に内閣へ提出し、2027年7月に着工する予定。
プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、同事業は、チュムポーンとスラートターニー、ハートヤイ、パダンベサールを結ぶ全長534キロメートル。総工費1200億バーツ。SRTは、承認した事業案を今週中に運輸省へ提出。年内に内閣の承認を求め、来年初頭に入札を実施する予定。
SRTのアナン総裁は、2024年に国家経済社会開発評議会が承認した当初予算の1044億6594万バーツから、182億5480万バーツ増加したと述べた。昨年、洪水被害に遭ったハートヤイ地区で洪水防止措置を新たに講じることや、中東戦争による資材・燃料費の高騰を受け、予算を増額したと説明した。
チュムポーン~スラートターニー間は全長168キロメートル。当初予算の304億2253万バーツから368億9232万バーツに増額。建設期間は2027年7月から2032年6月まで。
スラートターニー~ハートヤイ~ソンクラー間は全長321キロメートル。当初予算の662億7051万バーツから774億5697万バーツに増額。スラートターニー~ハートヤイ(291キロメートル)から着工する。建設期間は2027年7月から2033年6月まで。
ハートヤイ~パダンベサル間は全長45キロメートル。当初予算の77億7290万バーツから83億7145万バーツに増額。建設期間は2027年7月から2031年6月まで。