タイニュース速報ポータルサイトタイランド通信 タイ株　タイ経済情報

　タイ大手スーパーマーケットのビッグCを運営するビッグCスーパーセンターはこのほど、2025年末までに4店舗を出店する予定だと明らかにした。また50億バーツを投入し、既存18店を改装する。

　プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、同社のアッサウィン最高経営責任者兼社長は、年内に１店舗、来年から2025年末までに３店舗を出店すると述べた。コンビニエンスストア「ビッグCミニ」の拡大も目指す。

　一方、同氏は首都圏の２支店について、賃貸契約を更新しないと述べた。バンコク都のスカーピバーン3店は9月15日、パトゥムターニー県のランシット2店は9月30日で営業を終了する。従業員は別店舗に異動する。

　また、バンコクのラートブーラナ店は10月31日に営業を終了し、2025年以内に移転オープンする予定。

　同社は現在、タイ国内と香港、カンボジア、ラオス、ベトナムなどを含む海外に約1800店を展開している。