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　タイ国際航空は、2024年4月1日から成田～バンコク線TG641便とT640便の運航を再開した。コロナ渦の影響で2020年4月に運休して以来、４年ぶりの再開。同社は初便に搭乗した乗客に記念品を配布するなど、記念イベントで祝った。

　TG641便とTG640便の使用機材はA330-300（ロイヤルシルククラス31席、エコノミークラス262席）とA350-900（ロイヤルシルククラス32席、エコノミークラス288席）。運航スケジュールは、TG641便が成田10：50発～バンコク15：20着。TG640便がバンコク22：10発～成田6：20着。

　同社の東京発着便は現在、成田午前発TG643 便、成田夕刻発TG677 便、羽田午前発TG683 便、羽田深夜発TG661 便。運航再開した成田発TG641 便を加え、毎日5 便となる。

　同社は、再開初便のゲートで記念品の配布とフォトプロップスでの記念撮影を実施。オリジナルエコバックやバンコク地図・メモ帳・ペン、バンコク都内のセンタラデパートのショッピングクーポンなどの記念品を搭乗客に配布した。

　機内では初便限定のスペシャルデザートを用意。ロイヤルシルククラス（ビジネスクラス）ではさくらケーキ、エコノミークラスでは限定デザインクッキーを提供した。