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タイ通【 金融・経済政策 】
投稿日時: 2024-02-08 13:38 2024-02-08 11:38

タグ: [ 政策金利 ] [ タイ中央銀行(BOT) ] [ セター首相 ] [ 経済政策 ]

セター首相、政策金利に不同意も「介入せず」

 タイのセター首相兼財務相は7日、政策金利を2.5%に維持した政策金利委員会の決定を支持しないが、介入する権利はないと述べた。プラチャーチャート・トゥラキットが報じた。

 セター首相は、2026年10月にバンコクで開催される国際通貨基金・世界銀行グループの年次総会に向けた国内委員会の会議の議長を務めた後、インタビューに応じた。

 セター首相は、「政策金利委員会の決定に同意するかと問われれば、同意しないと言わざるを得ないが、介入する権利はない。同委員会は、金融政策の実施において独立性がある。政府は、金融政策と財政政策の連携を望んでいる」と話し、インフレ率が4カ月間連続でマイナスとなっている現状に合わせてほしいと述べた。
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