トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)が10日に発表した2025年汚職認識指数(CPI)によると、タイは昨年より1点低い33点で、世界182カ国中116位に下落した。ASEAN11カ国では8位に落ち込んだ。
マティチョンなどの報道によると、指数は、政官の腐敗に対する認識0(腐敗度が非常に高い)から100(腐敗度が非常に低い)までのスコアで評価。TIは、世界で汚職が悪化し、長く民主主義を保っている国でも回避できないと説明。2025年の指数では、80点以上を獲得した国が10年前の12カ国から、5カ国まで減少したという。
世界で最も汚職指数が低い国トップ10は、1位:デンマーク(89点)、2位:フィンランド(88点)、3位:シンガポール(84点)、4位:ニュージーランド(81点)、5位:ノルウェー、6位:スウェーデン/スイス、8位:ルクセンブルク/オランダ、10位:ドイツ/アイスランド。
ASEAN諸国の政官の腐敗度は低い順に、1位:シンガポール(84点)、2位:ブルネイ(63点)、3位:マレーシア(52点)、4位:東ティモール(44点)、5位:ベトナム(41点)、6位:インドネシア(34点)、7位:ラオス(34点)、8位:タイ(33点)、9位:フィリピン(32点)、10位:カンボジア(20点)、11位:ミャンマー(16点)。