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　タイ・スマイルバスは２日、所有する全ての天然ガス車両を月内に廃止し、電動旅客バスに切り替えると明らかにした。マティチョン・オンラインが報じた。

　タイ・スマイルグループは、2024年に輸送システムを完全EV化する方針。これまで使用していたNGVバス350台のうち95％を廃止し、1月1日時点で16台のみ保有している。同社は、残りのNGVバスを月内に廃止する予定。８メートルサイズと12メートルサイズの電動旅客バスを増加する。

　また、グループ会社の旅客船運航会社タイ・スマイルボートは、第1四半期以内に、メトロライン（ブルーライン）での電動観光船の運航を再開する予定だ。