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　ラーメン店の一蘭は11日、タイで初となるポップアップ店をバンコクのセントラルワールドにオープンした。インフルエンサーやラーメン好きのタイ人の注目を集めたものの、ある誤解から批判が起こり、一蘭のタイ輸入販売代理店が謝罪する騒動となっている。マティチョン・オンラインが報じた。

　今回のポップアップ店は、一蘭の新商品であるインスタントラーメン「釜だれとんこつ」の宣伝イベントだった。日本の店舗で提供されるラーメンとは麺や具材が異なり、実際にポップアップ店でラーメンを食べた客から「手作りのはずなのに何かおかしい」と批判が起こったという。

　正規輸入販売代理店のIchiran Thailand Authorizedは15日、「ポップアップ店の広告内容が、情報不足で誤解を与えた」と公式フェイスブックで謝罪した。