タイ工業連盟(FTI)によると、5月の自動車生産台数は前年同月比17.94%減の11万4214台で、2カ月連続で低下した。1~5月の生産台数は、前年同期比1.13%減の58万7759台。
クルンテープ・トゥラキットなどの報道によると、FTI自動車産業グループのスラポン会長は、タイにとって3番目の主要市場である中東の戦争の影響で、輸出向け生産台数が36.20%減少したことが要因だと述べた。
国内販売向け生産は前年同月比12.78%増の5万8520台で、輸出向けの5万5694台を上回った。
5月の完成車の輸出台数は、同26.69%減の5万9434台だった。米国とイランの戦争で中東向け輸出が同66.14%減少。オーストラリアとオセアニア市場では、より厳格な炭素排出規制と中国企業の電気自動車市場へ積極参入が影響し、同37.18%減。5月の完成車輸出額は同24.36%減の417億2309万バーツだった。
バッテリー式電気自動車(BEV)の生産台数は、同3.53%減の6185台。電気ピックアップトラックは同619.51%増の295台。