タイ商務省外国貿易局(DFT)によると、5月の国境貿易は前年同月比9.3%増の2194億9100万バーツだった。輸出額は同3.3%増の1323億6900万バーツ、輸入額は同19.8%増の871億2200万バーツ。貿易収支は452億4600万バーツの黒字。
クルンテープ・トゥラキットの報道によると、同局のアラーダー局長は、ミャンマー情勢とカンボジア情勢による国境貿易の縮小が見られる中、5月の国境貿易と第3国への通過貿易は9.3%拡大したと説明。5月の生ドリアンの輸出量は30.9%増の31万1587トンで、総額394億6200万バーツ。中国への輸出量は31万1548トンで、総額394億5900万バーツに上り、国境貿易をけん引した。
1~5カ月の国境貿易は、前年同期比9.1%増の9095億3400万バーツ。輸出額は同6.2%増の5107億7600万バーツ、輸入額は同13.1%増の3987億5800万バーツで、貿易収支は1120億1800万バーツの黒字。
隣国4カ国との国境貿易は、前年同月比13.5%減の740億6700万バーツ。輸出額は同24.9%減の411億3000万バーツ、輸入額は同6.6%増の329億3700万バーツで、貿易収支は81億9300万バーツの黒字。
国別では貿易額の多い順に、マレーシア333億6300万バーツ(16.8%増)、ラオス246億1800万バーツ(2.8%増)、ミャンマー160億8700万バーツ(5.6%減)、カンボジア0バーツ。
主な輸出品は、ディーゼル燃料(33億4400万バーツ)、その他の精製石油製品(17億7200万バーツ)、濃縮ラテックス(14億1900万バーツ)。
1~5月の隣国4カ国との国境貿易は、前年同期比8.2%減の3515億5400万バーツ。輸出額は同22.5%減の2023億9400万バーツ、輸入額は同11.6%減の1491億6000万バーツ。
隣国を経由した第3国への国境貿易は、前年同月比26.2%増の1454億2400万バーツ。輸出額は同24.3%増の912億3800万バーツ、輸入額は同29.6%増の541億8500万バーツ。
国別では貿易額の多い順に、中国926億9700万バーツ(19.8%増)、シンガポール220億400万バーツ(55.8%増)、ベトナム113億8000万バーツ(52.1%増)。
主な輸出品は、生鮮ドリアン(394億6200万バーツ)、ハードディスクドライブ(104億8400万バーツ)、電話機・関連機器(69億5000万バーツ)。
1~5月の第3国への国境貿易は、前年同期比38.2%増の5579億8000万バーツ。輸出額は同40.3%増の3083億8200万バーツ、輸入額は同35.7%増の2495億9800万バーツ。