タイ国営通信社のナショナル・テレコム(NT)は2027年までに、1万3800人の職員を約7000人まで削減する組織再編を行うと明らかにした。9月に取締役会に提案し、来年1月に新体制を発表する。マティチョン・オンラインが18日付で報じた。
NTによると、上半期(1~6月)の収入は424億4700万バーツ、経費は409億バーツ、利益は15億4700万バーツだった。早期退職プロジェクトの経費21憶8500万バーツを計上すれば、6億3800万バーツの赤字だった。プロジェクトによる退職者は851人だった。
裁判費用などの支出が無ければ、年末までに10~20憶バーツの利益を見込んでいるという。
同社によると、収入の50%は提携している携帯会社によるもの。毎年500億バーツの収入があり、経費を差し引くと利益は約100億バーツになる。携帯会社に提供している電波は2025年に契約が終わるめ、同社は別事業で収入を増やし、経費削減を含む対策を急ぐ必要があるという。