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　世界各国を旅するように、自宅で本格スパイス料理を楽しめるレトルト食品「スパイス紀行」から、新シリーズの「ガパオ」が20日から全国のスーパーで発売した。

　企画・製造販売を手がける中村屋（本社：東京都新宿区）は、バジルやカフェライムリーフの爽やかな香りと唐辛子、鶏肉とナンプラーのコクが調和した本格的なガパオになっていると説明。4種類のハーブとレッドベルペッパーやマスタードをミックススした「香り立つザクザク特製スパイス（グリーンハーブ）」も添えられており、ガパオにかけるとよりエスニックなスパイス体験ができるという。

　希望小売価格は357円（税込）。同時に「麻辣魯肉飯」と「タコライス」も発売する。