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　本日（４日）取引開始直後からチョンブリー・コンクリート・プロダクト（ＣＣＰ）の株価が上昇を続け、終値はストップ高となる前日比２９．１７％増の２．４８バーツで引けた。

　タイ地元紙によると、同社チャークリット取締役は、今年第１四半期の業績が経済回復に伴い急回復した上、第２四半期も引き続き好調を維持する見通しとなっており、業績回復が株価急騰の理由ではないかと語った。

　だが同社は業績回復も、累積赤字が残っていることから、中間配当は行わない方針としている。