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　アジア・プラス・セキュリティーズ（ＡＳＰ）は、証券売買及び証券売買仲介手数料が急増したことで、今年第２四半期の業績が好調であることを明かしている。

　タイ地元紙によると、昨年株価が割安だった小売・商業・食品・ＩＴ業に大きな買いが入ったことで、投資ポートフォリオが好調だったこと、また証券売買仲介手数料が好調だったことが理由としている。

　タイ証券取引所（ＳＥＴ）によると、ＡＳＰの今年第２四半期の証券売買シェアは、ＫＥＳＴの１２．３４％、ＣＧＳの５．６６％に次ぐ、５．２４％の３位となった。