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　小売りチェーン大手のビッグ・Ｃ・スーパーセンター（ＢＩＧＣ）チャリヤー取締役は、経済不況の影響で上半期の消費者購買意欲が低下したものの、販売促進キャンペーンを連続的に投入したことで、今年の総収入が前年の６７０億バーツから６−８％増となる見通しだと明かした。

　下半期は、タイ政府による経済促進政策、石油価格上昇、新型インフルエンザの影響で、消費者が、商品を買いだめる傾向にあり、業績は好調に推移するとしている。

　また同キャンペーンの影響で、今年末までに同社会員カード加入者数が、現在の２００万人から２０％増となる見通しだという。そして２ー３年後には加入者数が４００万人を突破するとしている。