サリー・インダストリー(SALEE)サーティット取締役は、今年の同社の総収入は前年の9億2900万バーツから維持または5-10%増となり、純利益も前年の4073万バーツより成長する見込みであることを明らかにした。だが今年第1四半期の業績が大幅な減収減益だったことから、同社年間の業績にプレッシャーを与えているという。
同取締役は、「今年第1四半期に同社は電子産業悪化の影響を受け、受注が大幅に落ち込んだが、4月に入り回復を始めた。また今年第2四半期に向上の合図があるものの、今年第3-4四半期まで注意深く見守りたい。」と述べた。