タイ地元紙によると、タイ南部ナコーンシータンマラート県トゥンソン郡で本日(3日)、ゴミ回収作業員の男性(59)が同郡に住む双子姉妹を数回にわたって強姦し妊娠させるという事件が発覚し、強姦の罪で逮捕された。
双子姉妹の妹(14)によると、4ー5ヶ月程前に村内で買い物をするためバイクで走行中、男性にいいものを上げると言われたためバイクを降りたところ、急にナイフで脅してきたため、言われるがまま道路脇の森に連れて行かれ強姦されたという。その後何度も強姦されたとしている。そして男性に、このことを誰かに漏らしたら。父親を殺害すると脅迫されたため、当初打ち明けることができなかったと語った。
また5月になり強姦された妹は、生理が来なかったことを男性に告げると、男性は中絶薬のようなものを与えた上で、今度は双子の姉(14)を連れてくるように命令し、妹が姉を連れてくると同様に強姦されたという。
父親によると、妹が咳が異常に出ていたことに違和感を感じた問いただすと、男性に強姦されたことを告白してきたため、村長に相談すると村長は男性を誘いだすことを発案し、この姉妹にいつものように連絡をとらせ、道路脇の森で待ち伏せしていたという。すると何も知らずに表れた男性が、少女のことを抱きしめたところで、取り押さえたという。
強姦し逮捕された男性は、強姦ではなく合意の上のものだったと供述している。
この姉妹を病院で検査した所、妹は妊娠3ヶ月、姉は妊娠1ヶ月となっていることが判明した。