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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2026-03-04 14:45 2026-03-04 12:45

タグ: [ ガソリンスタンド ] [ イラン ] [ イスラエル ] [ タイ政府 ] [ テロ・紛争 ] [ 米国 ]

(イラン情勢)タイ政府、ディーゼル価格を15日間固定

 タイのアヌティン・チャーンウィラクン首相は、イラン情勢を受け、ディーゼル価格を1リットル当たり29.94バーツで15日間固定するよう指示したとフェイスブックに投稿した。タイの大手石油小売PTTやバンチャックは、石油備蓄と物流の安定を理由に、ディーゼルとガソホールの小売価格を据え置いている。

 タイ政府広報局と現地メディアによると、アヌティン首相は、原油価格の上昇による国民生活への影響緩和のため、緊急措置を発表。政府は、15日間の価格固定期間後、追加支援策を検討する。

 緊急措置を受け、全国のPTTガソリンスタンドでは、上限価格の1リットル29.94バーツでディーゼルを販売。一方、アヌティン首相の発表前の3日、シェルは軽油価格を1リットル当たり4.2バーツ、ガソホールを1.5バーツ値上げ。カルテックスは軽油価格を1リットル当たり1.8バーツ、ガソホールを0.9バーツ値上げしたが、政府発表を受け、4日に値上げを撤回した。

 エネルギー担当副事務次官のヴィーラパット氏は、エネルギー省が石油燃料基金を活用して原油価格の上昇を補てんするが、国内のガソリン価格は世界の原油価格に連動し、今後上昇すると予測している。
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