トヨタ・モーター・タイランドの10月30日発表によると、2026年9月のタイ自動車販売台数は5万5255台で、前年同月比14.3%増加した。上昇は7カ月連続。
同社は、タイ工業連盟(FTI)が10月27日に公表したデータに基づき発表。乗用車とSUVの販売台数は3万9907台で、同25.8%増加した。一方、ピックアップトラックは同11.5%減の5003台、ダブルキャブピックアップトラックは同5%減の5106台と、それぞれ低下した。
1~9月の販売台数は52万1226台で、前年同期比16.4%増加。
トヨタの9月の販売台数は1万87006台で、前年同月1.3%増加した。エコ部門のヤリスとヤリスATIVがけん引した。1~9月の累計販売台数は17万2913台で、同3.1%増。市場シェアは33.2%。
同社のスパコーン上級副社長は、10月の自動車市場について「洪水の影響で消費者が購入を贈らせる可能性があり、減少すると予測している」と述べた。また同社は、洪水で部品供給が滞ったため、10月5日から18日まで工場生産を停止。車両の納車に遅れが出る可能性があるとしている。