世界保健機関(WHO)がコンゴ民主共和国とウガンダ共和国でのエボラ出血熱の発生を「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言したことを受け、タイ保健省は20日、両国をエボラ出血熱感染地域に指定した。
カオソッドなどの報道によると、タイ民間航空局は、同省と航空会社と連携し、エボラ出血熱に対する厳格な監視と予防措置を実施。感染地域からの旅行者に、タイ健康パスやタイデジタル入国カード(TDAC)などの情報登録を求めている。
保健当局は、両国から到着した旅行者126人を追跡調査。ウガンダからが114人で、コンゴからは12人。
無症状の入国者に移動制限は無いが、21日間、公衆衛生担当官による毎日の検温や症状追跡を受ける必要がある。高リスク入国者の場合は感染症研究所で隔離。入国時点で明確な症状がある乗客は、直ちに隔離病棟へ搬送する。