タイの電子決済事業者NITMX社の発表によると、2026年2月のプロンプトペイ(PromptPay)の取引件数は前年同月比15%増の22億1000万件、取引額は同5%増の4兆2800億バーツに達した。
カオソッドの報道によると、NITMX社は、P2P送金やQRコード決済、日常的支出、ビジネス分野の利用など、多様な場面でプロンプトペイが普及していると報告。登録者数も増加が続き、2月末時点で8236万人に達した。内訳は、一般利用者8197万人、企業40万件。
月間取引件数が最も多かったのは、2月27日の7355万件。月末の給与振込みや経費の支払い、事業口座の決済がある時期と一致している。
一方、海外からのQRコード決済サービスの取引総額は11億3616万バーツ。前年同月比283%増加した。タイへの外国人旅行者が流入する観光シーズン中に、QRコード決済の利用が大幅に拡大した。
取引額が最も多い上位3カ国は、1位:中国7億4783万バーツ、2位:マレーシア1億9493万バーツ、3位:ラオス7680万バーツ。