タイ陸軍は1日、日本を含む11カ国の大使・副大使らと23カ国の駐在武官を、カンボジア国境の民間被害地域に案内し、ガソリンスタンドや病院、学校などを視察する。
カオソッドの報道によると、日本、ブルネイ、ミャンマーの大使と、マレーシア、ラオス、インドネシア、アメリカ、シンガポール、中国、ベトナム、フィリピンの副大使が参加。
駐在武官は、日本、中国、マレーシア、パキスタン、ロシア、シンガポール、ドイツ、インド、ラオス、カナダ、フランス、アメリカ、フィリピン、ベトナム、イタリア、オランダ、スウェーデン、スイス、ブルネイ、トルコ、イギリスが参加した。
タイ陸軍は1日、バンコクの第6航空団飛行場から、大使らと駐在武官、メディア関係の約200人と共に現地へ出発。被害状況を説明した後、子ども1人を含む8人が犠牲となったPTTガソリンスタンド(シーサケート県カンタララック群)を訪問。続いて、攻撃を受けたサオトンチャイの学校や病院、避難所となっているカンタララック技術学校を視察した。