数々のタイBLドラマを世に送り出してきたGMMTVが手掛ける最新作「My Golden Blood」(全12話)が、3月12日(水)22時30分からRakuten TVでタイと同時配信を開始した。
配信元のコンテンツセブンによると、本作はヴァンパイアと人間が織りなすラブストーリー。200年にわたり生き続け、超人的な能力を持つヴァンパイアのマークと、「黄金の血」を持って生まれた人間のトンが出会う物語。
主演のヴァンパイアであるマーク役を演じるのは、「3 Will Be Free」で孤高の存在感を放ったJoss(ジョス)。もう一人の主役を務めるのは、「Be My Favorite」の主演で知名度を高めたGawin(ガウィン)。永遠の命を持つマークの生きる意味となり、ある理由からヴァンパイアに狙われてしまう人間のトン役を演じる。
マークは不死身の体を持つヴァンパイア。自ら終わらせることのできない永遠の命を前に、生きる意味を見いだせぬまま200年を過ごしてきた。そんな彼に運命的に引き寄せられるのが、児童養護施設出身の平凡な大学生のトン。しかしトンには自分でも知らない秘密があった。
彼に流れる血液は、ヴァンパイアが渇望する極上の血液「黄金の血(ゴールデンブラッド)」。その特別な血のせいで、ヴァンパイアたちに狙われることになってしまう。トンとの出会いで初めて生きる理由を見つけたマークは、彼を守ろうと決意するが…。
抜群のスタイルの良さで魅了するジョスとガウィンが奏でるケミストリーは必見!
[ストーリー]
特別な血、いわゆる「黄金の血(ゴールデンブラッド)」を持って生まれた20歳の青年トン(ガウィン・キャスキー)。幼い頃から、自分は血が止まらない病気を持っているので、出血の危険がある行為は絶対に避けるように周囲に警告されていた。しかし、トンはその忠告に従わず、同じ児童養護施設に住んでいた友人のトンクラー(ネオ・トライ)の代わりに、とあるイベントのウェイターとして忍び込む。
そのイベントを主催するのはアムリトラクン家の200歳の後継者・マーク(ジョス・ウェイアー)。トンを会場の人たちから引き離そうとするマークだったが、突発的な事故でトンが出血し、会場は混乱に包まれてしまう。
血の甘い香りはヴァンパイアたちの渇きを呼び起こし、その中には「黄金の血」を欲しているアムリトラクン家のもう一人の後継者、250歳の若きヴァンパイアのナカン(モン・タナチャイ)もいた。
果たして、マークはヴァンパイアたちに狙われるトンを守り抜くことができるのか――?