中島健人が世界の映画の今に迫る映画情報番組「中島健人映画の旅人」の第6回「タイ・アユタヤ/タイホラー映画の世界」が、2025年1月1日(水)午前0時からWOWOWオンデマンドで先行配信される。中島健人がタイの映画文化を深く探求し、特に注目を集めるホラー映画の巨匠、バンジョン・ピサンタナクーン監督との貴重な対談を通じて、タイ映画の進化とその魅力に迫る。
タイ国政府観光庁によると、今回の旅の舞台は、近年目覚ましい進化を遂げ、アジア映画界で個性的な輝きを放つタイ。中島健人がタイ映画界で最も勢いのある製作会社GDHを訪れ、監督の独自の視点や制作哲学について深く掘り下げる。特に、バンジョン監督が日本のホラー映画に与えた影響や、監督の作品がいかにして世界的な注目を集めるに至ったのかを探る。
また中島健人のタイ旅の様子もお届け。アユタヤの歴史的名所を訪れ、タイの伝統文化や美味しいスイーツを堪能するほか、人生初のゾウ乗り体験も。今回の旅を通じ、タイの人々に愛される幽霊ナークの伝説や、ホラー映画に対する情熱を感じることができるという。
WOWOW公式YouTubeでは第6回の予告映像を公開中。第5回の未公開映像も楽しむことができる。
中島健人は映画制作会社への取材で印象に残ったことについて、「日本の役者として大きな経験でした。タイも日本も世界に届けるための映画作りを意識しているとこが共通していて興味深かったです」とコメント。
またバンジョン監督へのインタビューについては、「バンジョン監督は日本のホラー映画をリスペクトしていて、僕が衝撃を受けた作品『心霊写真』のことも伺えて嬉しかったです。一つ心配なのは、僕と監督のNツーショットに霊が写っていないかな?ってことですね(笑)」と振り返り、「人生初のゾウ乗りも体験したので、その姿もお楽しみに!」と話している。