タイ国内の空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)が発表した統計によると、10月の主要6空港の利用者数は、前年同月比29.1%増の901万5793人だった。1~10月は同84.1%増の8605万8063人。
国内線利用客は同2%減の383万8276人で、減少に転じるのは今年初めて。国際線利用客は、同68.7%増の517万7517人。
空港別では、スワンナプーム国際空港は443万9195人(前年同月比36.1%増)、ドンムアン空港は235万7188人(同22.9%増)、プーケット国際空港は109万8093人(同38.7%増)、チェンマイ国際空港は69万7994人(同24.8%増)、ハートヤイ空港は26万3305人(同8.1%減)、チェンライ空港は16万18人(同4%減)だった。