5月20日から東京都の代々木公園で開催される第23回タイフェスティバル東京で、タイ国政府観光局(TAT)は10日、TATブースの詳細を公開した。タイ観光大使の佐藤三兄弟を紹介するほか、ブースをタイ北部チェンマイ県にある銀で造られた世界初の寺院「銀の寺(ワット・シースパン)」の本堂のように装飾し、来場者を迎えるという。
TATによると、2022年9月21日にタイ観光大使に就任した佐藤三兄弟や、TATマスコットキャラクター「ハッピーちゃん」をブースで紹介。タイが推進している環境や生活文化に対する「責任ある観光」をアピールするため、ぞうのふんから作った紙のワークショップや、タイ衣装での写真撮影もある。旅行会社カウンターではタイ行きツアーなどを紹介する。
またタイフェスティバル東京を主催するタイ王国大使館は8日、公式ツイッターでメインステージのタイムテーブルを公開した。20日は9時55分からステージオープン。午後からはシントー・プラチャヤーやポンド-プーウィン&ライキャンらが登場する。