タイ地元紙によると、タイ東北部コーンケーン県のミッタパーブ通りで17日午前、バイクに乗っていた結婚間近の花嫁(27)が18輪の大型トレーラーと衝突後頭部を潰され死亡した。花嫁はヘルメットを被っていたものの、大型トレーラーということもあり頭部は見るも無残な姿となってしまったという。
タイ地元警察は、既に大型トレーラーの運転手(31)を逮捕している。また警察の現場捜査中に被害者の友人が来ていたため友人に話を聞いたところ、死亡した女性は今年3月8日に結婚する予定だったという。
目撃者によると、死亡した花嫁が運転していたバイクと平行して大型トレーラーが走っていたが、大型トレーラーがバイクを追い越したところ大型トレーラーの後方部分が何かしらの形でバイクに引っかかり、バイクごと女性を巻き込んだという。
大型トレーラーの運転手は、会社のあるウドーンターニー県からブリーラム県に動物用飼料を受け取りに行く途中の出来事だった。