タクシン暫定首相は19日、一部の暫定大臣等に対して、情実主義に陥ることなく、適正や職能等を総合的に判断した上で担当する省の次官の人事方針を8月初旬までに決定するよう指示しました。 因みに、暫定政府は18日の閣議で、タクシン暫定首相の義弟を法務省次官に返り咲かせる人事を決定した他、7月初旬には同暫定首相と警察士官学校時代の同期で資金洗浄取締局事務局長時代に職権を乱用して反タクシン系言論関係者や民間団体関係者を弾圧しようとした事で知られるピーラパン・プレームプーティ警察少将を首相府次官に据えると共に旧タクシン系のiTV問題の解決を指示する決定をしていたりしています。
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