デイリーニュース紙及びコム・チャット・ルゥク紙(何れもオンライン)によると、警察当局は12日、現在17歳になる実の娘に対して7年間に渡り性的な暴行を加えてきた容疑でスパンブリー県サゲーオ郡内在住の51歳の男を逮捕した。
叔母(43)に伴われ警察に被害届を提出した娘によると、10歳の時に父親から無理矢理性的暴行を受けて以来、母親がいない時を狙って2回に渡って性的暴行を受けていたが、母親に言っても信じてもらえず、逆に怒られてしまったので、今月9日に再度性的暴行を受けた際に、その模様を撮影し叔母に見せると共に事情を説明し今回の被害届提出に至ったという。
尚、報道によっては、複数回に渡り性的暴行を受け、耐えきれなくなり叔母と相談した上で9日に性的暴行を受けた際に、その模様を撮影し、叔母と共に被害届を提出する為に警察を訪れたと証言しているとするものもある。
逮捕された男は取り調べに対して、実の娘と性的な関係にあったが、全ては合意の上でこちらからは無理強いをしたことは無く、また、最後は娘から病気で寝込んでいた自分を誘ってきて、事後に写真を撮影されてしまった。元々強情で人の言うことを聞かず、男関係が派手で度々家出をするような娘が突然被害を届けてきたのは、何者かにそそのかされたからに違いないと主張しているという。
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