私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが17県内1,344世帯内の18歳以上の回答者を対象に行った調査で、51.9%の回答者がアピシット首相のカンボジアに対する対応が適切であると回答し、58.9%の回答者が政府は対カンボジア関係に対して平穏を旨に対処し引き続き国民が抱える問題の解決に邁進するべきであると回答していた事が明らかになった。
また、75.2%の回答者が政治家は国民の利益より自身や関係者の利益を重視していると回答し、更に57.5%の回答者がタイとカンボジアの関係悪化は政治側が事前に仕掛けたものであると回答した。
一方、69.5%の回答者は農業、一般労働者層が真に団結し愛国心を持つ層、50.2%の回答者が公務員層が真に団結し愛国心を持つ層であると回答し、また、78.6%の回答者が「団結したタイ、強いタイ」政策の一環として毎日18:00に各県内で実施されている国家の斉唱イベントの模様を翌日8:00の国家斉唱の際に放映して欲しいと回答した。
* 13:30迄に確認できた報道では調査期間については確認する事が出来ませんでした。
タイの地元新聞を読む