タクシン暫定首相は14日、顧問弁護士を代理人にたて民主党、同党選挙対策本部報道官、マティチョン紙編集長、カーオ・ソット紙編集長、デイリー・ニュース紙編集長を相手取り8億バーツの損害賠償を要求する名誉毀損訴訟を提訴しました。 尚、マティチョン紙とカーオ・ソット紙は同じマティチョン社が発行する新聞となります。 今回の訴訟についてタクシン暫定首相側は、同暫定首相が職務復帰宣言をした際に、民主党選挙対策委員会報道官のテープタイ・セーンポン氏が、CEO的手法で権力を集中させ、代わりになる人物を育てなかったタクシン暫定首相の政治手法を非難し、更にその発言に対して、あたかもタクシン暫定首相が国を略奪しようとしていると思わせるコメントを付けて報じた新聞社の報道により名誉を傷つけられたとしているようです。
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