ネーション系のタイ語速報によると、1日午後ノンタブリー県県都内在住の32歳の男性が弁護士を伴い県都警察署を訪れ、10年間連れ添った34歳の妻に睡眠薬を仕込まれた上で局部を切断されたと訴えた。
妻は、切断した局部を所持したまま行方不明になっているという。
一般建設請負業の男性によると、2年前に工事を請け負った現場で知り合った女性と親しくなって以来、嫉妬に燃えた妻から局部を切断し、それを取り扱った新聞を大量に集め見せてやると度々脅かされていた為、日頃から寝室内に刃物が無いか捜すなど警戒を怠らないように努めてきたが、先月13日に自宅に近い工事現場の仮説宿舎内で4-5人の部下と一緒に飲食中に、酒の肴として妻が差し出した睡眠薬が仕込まれたオムレツ(カイ・チヤオ)を食べさせられたという。
その後、部下と別れ就寝中に妻から耳元で局部を切断し捨てたと言われ一瞬起き上がったものの、いつもの脅しだと思い切断されていた事に気づかないまま再度寝てしまったが、その後トイレに行くために起き上がった際にパンツの股間部分が血で滲んでおり、更に痛みを感じたために、中を見てみたら局部が切断されていたため、大急ぎで切断された局部と妻の行方を捜したが見つからなかったという。
更に男性によると、入院中は失った物の大きさから一時は飛び降りて死のうと思うほどのストレス状態に陥ったが、ようやく事情聴取に応じる事ができるようにまで回復した為警察に被害届を提出する為に現れたという。
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