22日付のバンコク・ポスト紙やデイリー・ニュース紙によると、アユッタヤー県内で建設会社オーナーの44歳の日本人の男が囮捜査により麻薬所持及び密売容疑で逮捕されています。 逮捕された男は県内の工業団地内の建設を請け負う大手建設会社のオーナーで、主に県内のタイ人のエージェントから仕入れた麻薬類を関係者や、女性従業員の多くに麻薬を使用する習慣がある県内の日本人向けクラブ従業員や日本人相手のエスコート嬢相手に販売し、代金を払えない場合は体で代償の支払いを要求していたようです。 逮捕された男は警察に対して、長年麻薬の密売に関係してきた。日本人ビジネスマンが麻薬密売に関係していると警察側が思わなかったおかげで逮捕を免れてきたと証言しているようです。 参考:
http://www.bangkokpost.com/News/22May2006_news12.php http://www.dailynews.co.th/each.asp?newsid=88382【社会の最新記事】
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