元チャート・タイ党副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏は21日、同党のヂョーンチャイ副党首を通して党首のバンハーン・シルパアーチャー氏から22日昼にフカヒレレストランでのお食事のお誘いがあったことを明らかにしました。 因みに場所はプラピングラオ地区内にあるランサンというお店だそうです。(多分バンハーン氏がタクシン首相(当時)と密会したところと同じだと思われます) とりあえず、お食事会の目的は"政治情勢に関する意見交換"という事になっているようですが、復党の可能性に関しては、どの様な役割が与えられるのか見極めなければ答えようが無いと語り口を濁していました。 どうもチューウィット氏は、元上院議員だけでなくタイ・ラック・タイ党や民主党からの党員の移籍が見込まれている(チューウィット氏談)チャート・タイ党と誘いを受けている他の党とを天秤にかけて最終判断をする腹づもりなようです。
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