11日、タクシン元首相が、出国後に日本の拓殖大学を始めとする国外の大学で講演を行う予定になっている事が明らかになった。 同元首相の個人スポークスマンであるポンテープ・テープガンヂャナー氏(元法相等)によると、タクシン首相は、12日に開かれる国有地不正収容疑惑裁判の第一回公判への出頭を終え、裁判所から約3週間に渡る出国許可を得た後に、講演依頼が寄せられている国外にある複数の大学で講演を行う予定で、最初の講演は、昨年同首相が"Industry and People"と題された講演を行った日本の拓殖大学で行われる可能性が高いという。タイの地元新聞を読む